下座
下座…
出会う度
本当に深々と頭の下がる思いになるのです。
ほら、
偉業をなしとけた方とか、
大発見をされた博士とか、
めちゃ大きな会社の代表の方とか、
凄い方ほど腰が低いなーー
って、思ったこと
ない?
下座。
身についていらっしゃって、
ちょっとも偉そうじゃなくて、
でもしっかり自分を持っている。
そんな方に出会うたび、
あぁ…なんて素敵なんだろうって
思う
それと同時に、
卑下ではなく、下座。
常に、自分もそうありたいなぁ
って、
思う
例えば、
私の尊敬する へそ の師匠は
いつも面白くて、
出会って間もない頃、
へそで生きるってことを極めたら
「ふつう」になるって言った
凄い人、偉い人、じゃなくて
「ふつうの人」になるって。
めちゃくちゃかっこいい!
ってシビレたなぁ
自分から戦いを降りることが出来る人って、
高みも知ってる人。
底も知っている人。
あれやこれや人のせいにする「被害者」
から降りて、自分で全ての責任とって生きることの出来る人。
本当にかっこいい。
もう1人、
私のお水の師匠はものすごく忙しい方で、
いつも時間を頂いたこちらが申し訳なくなるくらいなのに、
「来てくれてありがとう」
「たくさん時間頂いちゃってごめんね」
って言う。
さらりと言う。
えーーー(><) こちらがです…
って、いつも思うし、
誰にでも、分け隔てなく、
その言葉に、なんのてらいもなく、
下座が板につき
誰かと接するその姿に、
まさに水のように生きる姿に
感動する
天下一品にして唯一無二。
そこを深めた分、
そこを確信して生きるほどに
下座が出来るんだろうと思いながら、
ついつい、まだまだ、
夫や子供たちに超偉そうな私が顔を出しては
「まだまだですなーー自分!笑」
と、ひとり密かにツッコミを入れるw
素晴らしい在り方、
その香りに触れることで
改めて、思い出せる。
一生かけての身の自慢
生きてるうちに、どれだけ深められるか
楽しみな「下座」
なんとなく書いてはみたけれど、
言葉にするのって難しいなぁ…
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